青い鳥
モーリス・メーテルリンクの童話「青い鳥」の中に
登場する兄妹は、夢の中で過去や未来の国に
幸せの象徴である青い鳥を探しに行く。
しかし結局のところ青い鳥は
最も手近な鳥籠の中にいたという結末で締めくくられる。
幸せは自分の外側をいくら探しても見つからない。
でも自分の内側に求めても幸せはやってくるわけではない。
ではどうしたら幸せは見つかるのだろうか?
幸せはただ在るのだと思う。
どこに?
どこにでも。
そして、いつも在るのだと思う。
もし自分のことが幸せに思えないならば
それは自分がシアワセであることを
ただ忘れているだけだ。